一番育てやすい観葉植物で虫がつかないおすすめや育てやすい室内向け大型植物など!

植物を置いて、お部屋をおしゃれにセンス良くしたいけれど、植物の世話や虫がつきそうで苦手…という方。

観葉植物はたくさんの種類がありますが、中には比較的虫がつかない観葉植物もあります。

今回は虫がつかない、一番育てやすい観葉植物を紹介します。

一番育てやすい観葉植物で比較的虫がつかないものは、「シェフレラ」・「モンステラ」・「ガジュマル」の3つです。

■ この記事で分かること ■

  • 一番育てやすい観葉植物で虫がつかないもの
  • 大型で室内でも育てやすい観葉植物
  • 小型で室内で育てるのにおすすめの観葉植物   など

観葉植物のグリーンは見るだけでホッと一息もつけリフレッシュできます。一番育てやすい観葉植物を選んで取り入れ、リラックスできる素敵なインテリアづくりを目指しましょう♪

一番育てやすい観葉植物で虫がつかないもの3選

観葉植物を置きたいけれど、虫が苦手なのよね…。

一番育てやすい観葉植物が知りたいわ。

観葉植物はたくさんの種類がありますが、中には虫がつきにくいものもあるんです。

一番育てやすい観葉植物で比較的虫がつかないものは、「シェフレラ」・「モンステラ」・「ガジュマル」の3つです。

一番育てやすい観葉植物で比較的虫がつかないもの3選

  • シェフレラ
  • モンステラ
  • ガジュマル

ここではそれぞれの観葉植物の特徴や、虫がつかないようにするポイントも紹介します。

一番育てやすい観葉植物を選べば、初心者でも手軽にグリーンライフを楽しめます。

虫がつきにくい植物で、お部屋を快適で癒しの空間にしてみませんか?

シェフレラ

シェフレラには約600種類もの多様な品種があります。シェフレラの葉は、赤ちゃんの掌や手のひらを思わせる丸みのある形が特徴。

葉の色は濃い緑色が基本ですが、黄色い斑が入ったものもあり、見た目に変化を与えてくれます。

また、枝は上に向かってまっすぐに伸び、全体的にすっきりとした形をしています。

室内の比較的暗い場所でも育ちやすく、寒さにもある程度耐性があります。直射日光が当たりすぎる場所は避けましょう。

モンステラ

切れ込みが入った大きな葉が特徴でエキゾチックな雰囲気を漂わせる観葉植物。

観葉植物を扱うお店でも上位にランクインするほど人気があります。

直射日光が苦手で耐陰性が高い。耐陰性が高いとは言え、1週間のうち数時間はカーテン越しの日光の当たるところで日光浴をさせてくださいね。

花言葉は「壮大な計画」「深い関係」「うれしい便り」。ハワイでモンステラの葉が「希望の光を導く」といわれていることに由来しています。

ガジュマル

ガジュマルは独特な枝結びを持ち、根から伸びる気根が特徴的です。葉は光沢のある濃い緑色で、楕円形をしています。

雌雄同株で、外から見えない花を咲かせます。果実は冬から春にかけて熟します。

花言葉は「たくさんの幸せ」「健康」。お部屋に飾るのに最適な花言葉の観葉植物ですね。

明るい場所を好みますが、直射日光は避けるべきです。高温多湿を好み、最低気温が5〜7℃以上でないと寒い冬を乗り切ることができません。

土の表面が乾いたら適度に水を与えるようにしましょう。湿った環境では虫がつきやすくなる原因にもなるので、注意が必要です。

虫がつかないようにするポイント

虫がつかないと言われている観葉植物を買っても、100%虫を発生させないわけではありません。

以下のポイントも実践してみると虫がつかない確率よりUPさせることができるでしょう。

ポイント

  • 日当たりと風通しを確保
  • 観葉植物にそれぞれ合った定期的・適度な水やり
  • 定期的な清掃・受け皿の水を捨てる
  • 自然由来の虫除けスプレー・木酢液の散布
  • 土のカバー(マルチング)

マルチングとは、植物の土の表面を火山の砂や砕けたレンガなどの園芸素材を使って隠すことで覆うこと。

防虫だけでなく、雑草を生えにくくしたり、土が乾きやすくなるのを防いだりと他にもメリットがあります。

できるところから少しずつ取り入れてみてくださいね!

観葉植物のうち育てやすい室内向け大型2選

観葉植物には玄関や洗面台、トイレなどにちょこんと置く小型の観葉植物もありますが、置くだけで一気にインテリア映えする大型の観葉植物もあります。

大きい観葉植物だとお手入れも大変じゃないのかしら?

そんな方のために、ここでは室内に置ける大型の観葉植物で育てやすいものも紹介します。

大型の観葉植物で室内でも育てやすいものは「フィカス」・「パキラ」の2つです。

オンラインヨガの先生がレッスンのお部屋に大きな観葉植物を置いていて、素敵だったわ。

フィカス

フィカスには約800種以上があり、代表的なものにはフィカス・ウンベラータ(ハート型の大きな葉)、フィカス・ベンジャミナ(卵型の葉)、フィカス・アルテシマ(肉厚な葉)などがあります。

一般的にガッシリとした幹と大きな葉を持ち、インテリア性も高いです。特にウンベラータは白っぽい幹と大きなハート型の葉が特徴です。

フィカスは明るい場所を好みますが、直射日光には弱く、半日陰での管理が適しています。また、耐寒性が低いため、冬は室内で育てる方が良いでしょう。

フィカスは調和の力を持ち、「金運」や「恋愛運」に良い影響を与えると言われています。特に南側や西側に置くことでその効果が高まると言われています。

フィカスの花言葉は「永遠の幸せ」で、その生命力の強さから由来しています。

パキラ

パキラの葉は、人間の手のひらを広げたような形をしており、光沢のある葉が魅力的。

5枚1組の掌状の葉は濃い緑色で、葉脈が美しく浮き出ています。

パキラは病害虫に強く、暑さや乾燥した環境にも適応するため、育てやすいと言えるでしょう。植物を育てるのが初めての人にもおすすめ。

自然界では高さ20mにもなるパキラですが、室内で観葉植物として育てる場合は、10〜200cmほどのサイズになります。

小さな鉢植えから、大型のインテリアグリーンまで幅広いサイズがあります。

「お金の木」と言われる縁起の良い植物でもあります。

観葉植物のうちおすすめの室内向け小型3選

室内で観葉植物を育てるなら、手間がかからずおしゃれな雰囲気を作れるものを選びたいですよね。

ここでは初心者でも育てやすい室内向けで小型のおすすめの観葉植物をさらに紹介していきます。

室内で育てるのにおすすめの小型の観葉植物は、「サンスベリア」・「ポトス」・「アジアンタム」の3つです。

サンスベリア

乾燥地帯に生息する植物で葉の中に水をためているため、水やりの頻度は少なめでOK。

室内の比較的暗い場所でも育てやすく初心者にもおすすめ。

更にハウスダストを取り除く・微量のマイナスイオンを放出するなど、空気清浄効果も期待できます。

夜間に二酸化炭素を吸収し、昼間に酸素を放出する特性があり、寝室に置くのに適しています。

インテリアだけでなく、空気もきれいにしてくれるなんて一石二鳥ね!

ポトス

形の良い大きな葉をほふくするように伸ばしていく半つる性の観葉植物。

温暖湿潤な地域の植物なので高温多湿の日本で育てやすく初心者にぴったり。

室内の比較的暗い場所でも育ちます。玄関、リビング、寝室などに置いて楽しみましょう。

アジアンタム

小さく丸みのある葉をたくさん付ける涼しげな観葉植物でシダの仲間。

こちらも室内の比較的暗い場所でも育てやすく半日陰や日陰で育ちます。

湿度を好み耐暑性や多湿な環境にも強くバスルームやキッチン、トイレに飾るのに向いています。土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをしましょう。

下記の記事でも観葉植物を紹介しています。ぜひ、インテリアの参考にしてみてくださいね♪

観葉植物の植え替え

観葉植物は、1~2年に一度は植え替えを行ってやらなければなりません。

広い場所に植え替えてほしいときには、観葉植物自らが私たちに「植え替えてほしいサイン」を送ってくれます。

■ 植え替えのサイン ■

  • 鉢の底から根が出ている
  • 水やりをしても水を吸収しない
  • 鉢に対して樹勢が強くバランスが悪い

鉢の底から根が出ているということは、鉢の中に根を生やすスペースが既に無いということです。

このサインが出たら、一回り大きな鉢に植え替えてあげましょう。

また、水やりをしても水を吸収してくれなかったり、葉の色が何だか優れないなと思った時も観葉植物が発する植え替えのサインです。

栄養たっぷりの土に植え替えれば養分も水も吸い取って元気になってくれるでしょう。

鉢に対して観葉植物の樹勢が強すぎる時も一回り大きな鉢に植え替えます。樹勢を支えられるだけの根を育ててあげなければいけません。

鉢と樹勢のバランスがとれると、インテリアとしても調和がとれてセンスもUPします。

植え替えを怠ると根詰まりや根腐れを起こし、最悪の場合枯れてしまう危険性も。

植え替え時期は、根へのダメージが少ない温かい時期に行い、冬は避けた方が良いでしょう。

まとめ

  • 一番育てやすい観葉植物で、比較的虫がつかないものは、「シェフレラ」・「モンステラ」・「ガジュマル」の3つ
  • 大型で室内でも一番育てやすい観葉植物は、「フィカス」・「パキラ」の2つ
  • 室内で育てるのにおすすめの観葉植物は、「サンスベリア」・「ポトス」・「アジアンタム」の3つ

今回は、比較的虫がつかない観葉植物や、一番育てやすい観葉植物を、大型・小型に分けて紹介しました。

初心者が観葉植物を選ぶときには、一番育てやすいものや比較的虫がつかないものを選ぶのがポイント。

観葉植物を置くことで、きっとあなたのお部屋の雰囲気を明るく素敵にしてくれること間違いないでしょう。

今回紹介した観葉植物を参考に、お部屋に取り入れ、快適で素敵なグリーンライフを楽しんでみてください!

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