ラッシュのシャンプーバーはリンス不要!日本製のおすすめやデメリットも

シャンプーバーは、環境に優しい・かゆみが減る・持ち運びしやすいなどの理由から、感度の高い方々に注目されています!
中でもラッシュのシャンプーバーは、リンス不要で使用可能。
その理由はラッシュのシャンプーバーは、リンスで補うような髪に優しい洗浄成分や天然オイルを配合しているから。
ラッシュだけでなく、日本製のシャンプーバーのおすすめも紹介します。
そして、リンス不要だけにとどまらない、シャンプーバーのメリット・デメリットなども紹介します。
■ この記事で分かること ■
- ラッシュのシャンプーバーがリンス不要な理由
- 日本製のシャンプーバーのおすすめ3選
- シャンプーバーのメリット・デメリット
髪にも環境にも優しいヘアケアアイテムのシャンプーバー。ぜひ自分に合ったものを探して使ってみませんか?
目次
ラッシュのシャンプーバーはリンス不要

私も毎日愛用している、ラッシュのシャンプーバー。本当に、リンス不要で、サラサラになるんです!
ラッシュのシャンプーバーは、実は25年以上も販売され続けている、ロングセラー商品。
リンス不要ということで、使う水も少なくて済むので、とても気に入っています。
ラッシュのシャンプーバーとは
泡立ち抜群、合成保存料無添加の固形シャンプー、シャンプーバーは、植物由来の原材料がたっぷり入っていて、髪をしっかり保湿し、まとまりやすくしてくれます。容器要らずのプラスチックフリーな固形シャンプーは持ち運びにもおすすめです。
引用:LUSH 公式HP
ラッシュのシャンプーバーは、リンスで補うような髪に優しい洗浄成分や天然オイルを配合しており、基本的にリンス不要で使えます。
ラッシュのシャンプーバーは、2023年3月に全11種類をリニューアルし、下記のような特徴があります。
■ ラッシュのシャンプーバーの特徴 ■
- 1個で250mlボトル3本分
- ココナツオイルの脂肪酸から作られている「ココアルキル硫酸ナトリウム」すべての製品に配合
- キューティクルを整え、潤いやツヤを与えるオイルが商品によって配合
2023年のリニューアルの際に、ココナツオイルの脂肪酸から作られている「ココアルキル硫酸ナトリウム」を洗浄成分として使用。
今までよりもさらに濃密な泡になり、よりマイルドな洗い上がりを実現しました。
キューティクルを整えたり潤いやツヤを与えるオイルがリンス不要で使える理由でもあります。
ただし、リンス不要といってもきしみなどが気になる・髪質の状態によってはリンス不要では不十分、という方は必要に応じてリンスやコンディショナーを使用すると良いでしょう。
■ シャンプーバーとは ■
液体シャンプーの水分以外の成分を固めたもので固形石鹸と見た目はほとんど同じ。
固形石鹸は、一般の固形石鹸はアルカリ性で洗浄力が強いのですが、シャンプーバーは弱酸性または弱アルカリ性で天然成分が使われているため肌や髪や肌に優しいのが特徴。
加えて、髪に必要な成分の洗浄成分と保湿成分が含まれており、逆に合成界面活性剤などの石油系などの成分が含まれていません。
天然成分が配合されている物が多いため、小さな子供からお年寄りの方や敏感肌、アレルギーやアトピー肌、肌の弱い方も使いやすいです。
ラッシュのシャンプーバーは自分で使うのはもちろん、プレゼントにもおすすめですよ♪

シャンプーバーの日本製のおすすめ3選

シャンプーバーはラッシュだけではありません。SDGsの観点からも、日本製のシャンプーバーはたくさん販売されています。
日本製であることにより、輸送コストが安く抑えられるだけでなく、輸送にかかる燃料も抑えられて、エコ。
ここでは日本製のシャンプーバーのおすすめを3つ紹介します。
日本製のシャンプーバーのおすすめは、「ピュアバー/和漢ハーブシャンプーバー」・「CHANT/TANE全身シャンプーバー」・「ミニマルエコライフMEL/シャンプーバー」の3つです。
それぞれの特徴も詳しく紹介しますので、ぜひご覧くださいね。
ピュアバー / 和漢ハーブシャンプーバー
始めに紹介するのはpurebar(ピュアバー)の和漢ハーブシャンプーバーです。
moist/モイストとsmooth/スムースの2種類展開されています。
高純度美容成分を固形化したシャンプーバーは、コンディショナー不要でも、なめらかでさらさらな仕上がりを実現。
きしみの原因になる石鹸の成分は配合されていません。
植物由来のアミノ酸系洗浄成分と9種類の和漢植物エキスが髪と地肌を優しくケアしてくれます。
さらに、ノンシリコン、動物実験不実施、ボトル不使用で環境にも配慮しています。

CHANT / TANE全身シャンプーバー
「TANE」は髪、顔、体を洗える全身シャンプーバー。この商品は開発者さんがアトピーを持つ息子のために作ったもの。
海外のシャンプーバーについて徹底的に調べ、作り方や材料、炎症に良い成分、界面活性剤の種類など色々なことを学んで初めて手作りしたシャンプーバーなんです。
その後も試行錯誤しながら、炎症を鎮めてくれる椿油と椿の種を使った無香料・無着色のTANEを作り上げたのがこの商品。
敏感肌にも優しい無添加・無香料・無着色で、日本製・弱酸性・植物由来100%のヴィーガン対応。シリコン、パラベン、合成着色料、合成香料、鉱物油、石油系界面活性剤、動物由来成分は不使用です。
1個85gで約2ヶ月使用可能、コスパ最強のシャンプーバーでおすすめです。
ミニマルエコライフMEL / シャンプーバー
最後に紹介するのは、ミニマルエコライフMELのシャンプーバーです。
創業者の方も肌アレルギーに悩んでいたのがきっかけ。自然な材料だけ、必要な分だけで自分で作った石鹸を作ったのが始まりです。
そのため、ノンシリコン・10の無添加などにこだわった商品です。
ローズマリー・グレープフルーツ・ユーカリの3種類のラインナップがあります。
■ 期待される効果 ■
- ローズマリー:リラックス・頭皮の血行促進
- グレープフルーツ:油分のバランス・保湿
- ユーカリ:リフレッシュ・抗菌成分配合、頭皮トラブル改善

シャンプーが合わないとお悩みの方にもおすすめ。ぜひ、試してみてはいかがでしょうか?

シャンプーバーのメリットとデメリット


シャンプーバーって髪にも環境にも優しくて素敵ね。

でも、シャンプーバーにはデメリットもあるのかしら?
シャンプーバーにもうれしいメリットはたくさんありますが、デメリットもあります。
シャンプーバーのメリットはリンス不要で髪に刺激の少ない製品が多い・環境に優しい・持ち運びがしやすいこと。デメリットは手で泡立てる手間がある・保管方法や使用量が難しいなどです。
シャンプーバー5つのメリット
■ シャンプーバーのメリット ■
- リンスやコンディショナーが不要で使える製品が多い
- 紙パッケージで環境に優しい
- 髪や肌への刺激、負担が少ない
- 長持ちしやすくコスパが良い
- コンパクトでそのまま持ち運びが可能
- リンスやコンディショナーが不要の製品が多い
シャンプーバーは髪に優しい成分を含む商品が多く、通常リンスやコンディショナーで補っている保湿やまとまりやすくする成分が含まれている場合が多いです。
そのため、リンスやコンディショナーを使わなくても良い製品が多いです。

リンスが不要だと、髪を洗う時間を短縮できるわ。髪にも優しく時短にもなって良いわね!
- 紙パッケージで地球にやさしい
液体シャンプーの多くはプラスチック容器に入っていますが、シャンプーバーはボトルレスです。近年ではプラスチックゴミの排出量が問題視され続けています。
そのため、地球環境問題の改善に私たちができることの一つでもあります。
- 髪や肌への刺激、負担が少ない
シャンプーバーは、天然由来の成分が中心に作られているため、髪や頭皮、肌全体への刺激、負担が少ないことがメリットです。
一般的なシャンプーに含まれている合成界面活性剤やパーム油、石油系の油、シリコン、刺激の強い成分などを使用せず、ココナッツオイルや植物性原料などが含まれています。
中には動物性原料を一切使用していないヴィーガン用のシャンプーバーもあります。
- 長持ちしやすくコスパがいい
シャンプーバーの価格は大体1,000円〜3,000円程で液体とそんなに変わらないのでは?と思うかも知れません。しかし、液体シャンプーと比べるとより長持ちしやすいため、実はコスパも抜群。
また、ボディソープとしても使えるシャンプーバーを選べば、ボディソープも買わずに済むのでより経済的で大きなメリットと言えるでしょう。

リンス不要・ボディソープとしても使えるなら一石三鳥ね!
- コンパクトでそのまま持ち運びが可能
固形石鹸の形のため、液体シャンプーよりもスペースを取らない上、バスルームの置き場に困ったり、散らかったりしません。
また、サイズが小さいため持ち運びも便利です。旅行はもちろん、スポーツジムにサッと持って行ってどこでも普段使いが可能。
旅行では、液体シャンプーのようにボトルがかさばることもありません。液体制限にも引っかからないので、機内持ち込みでも問題ありません。
シャンプーバー5つのデメリット
■ シャンプーバーのデメリット ■
- 手で泡立てる手間がかかる
- 保管場所・方法に注意
- 使用量が難しい
- 髪がきしみやすい
- ドラッグストアなどでは入手しにくい
- 手で泡立てる手間がかかる
手で泡を立てる手間がかかるのが、シャンプーバーのデメリットでもあります。
一度泡を立ててから使用する場合、水をしっかりなじませないと泡が立ちにくいのが難点。
また使い始めたばかりや、子どもは泡を立てるのに慣れてないため、難しく時間がかかることがあります。
また、髪に直接塗布する方法もありますが、このやり方では、摩擦が起きて髪を痛めてしまう可能性があるので、あまりおすすめはできません。
- 保管場所・方法に注意
シャンプーバーはコンパクトで管理しやすいですが、溶けやすいため保管方法に注意する必要があります。
温度や湿度が高い場所に長時間放置すると溶けやすくなってしまいます。使用後は水をしっかり切って、風通しの良い場所で保存するのがおすすめ。
専用の容器を販売しているお店もありますので、チェックしてみてくださいね。
- 使用量が難しい
液体シャンプーは、ポンプを押すだけで決まった容量を使うことができますが、シャンプーバーは目に見える目安がないため、迷う方が多いと思います。
初めてシャンプーバーを使用する方は、使用量の目安がわからないため、自分の判断で使いすぎてしまったり、少なすぎるとベタつきや乾燥につながってしまうことがあります。
それぞれの製品のパッケージやホームページを確認して、自分の髪の長さに合った使用量の感覚を掴むのが良いでしょう。
- 髪がきしみやすい
シャンプーバーには弱アルカリ性の製品もあります。髪本来の弱酸性を崩してしまうため、髪を保護しているキューティクルが開いてしまい、髪がきしみやすくなります。
きしみが気になる方は、弱酸性の洗浄成分が配合されているものや石鹸の成分が含まれていないシャンプーバーを選ぶのが良いでしょう。
- ドラッグストアなどでは入手しにくい
液体シャンプーはドラッグストアなど家の近所でも購入できますが、シャンプーバーが買えるお店は多くありません。
なくなった場合、すぐに買いに行くことができない点ではデメリットでもあります。
お気に入りのシャンプーバーを見つけたら、早めにストックを買っておいた方が良いでしょう。
まとめ

- ラッシュのシャンプーバーは、リンスで補うような髪に優しい洗浄成分や天然オイルを配合しており、基本的にリンス不要で使用可能
- 日本製のシャンプーバーのおすすめは、「ピュアバー/和漢ハーブシャンプーバー」・「CHANT/TANE全身シャンプーバー」・「ミニマルエコライフMEL/シャンプーバー」の3つ
- シャンプーバーのメリットはリンス不要で髪に刺激の少ない製品が多い・環境に優しい・持ち運びがしやすい反面、デメリットは手で泡立てる手間がある・保管方法や使用量が難しいなど
2023年にリニューアルされたラッシュのシャンプーバー。髪にも環境にも優しく、リンス不要で時短も叶えられることが分かりました。
SDGsの観点からラッシュだけでなく、日本製のシャンプーバーも増え始めてきています。
もちろんメリットだけでなく、デメリットもありますが、上手く取り入れ、自分に合ったシャンプーバーを選んで楽しくヘアケアをしていきましょう。
