日焼け止め規制が厳しいハワイでも使える最強3選!環境と肌に優しいノンケミカル日焼け止めなど

この記事では、「日焼け止め規制が厳しいハワイでも使える日焼け止め最強3選」や、「ハワイで購入できるおすすめの日焼け止め」、「出発前に知ってほしい日焼け止めに関する条例」などを紹介します。

ハワイでも使える、国産ブランドの日焼け止め最強3選!

また、「ウォータープルーフ」「下地としても使える」「スキンケア効果」「ブルーライトカット」「ベビーもOK」などの効果別に、各商品を紹介しているので、お好みの日焼け止めがきっと見つかるはずです。

環境や肌に優しいだけでなく、このような効果が期待できるなんて、最強ですよね!

ハワイ移住経験のある方にインタビューしながら、この記事を作成しましたので、ハワイ旅行の前に必ずチェックしてみてくださいね。

今年こそ、ハワイでも使える、環境や肌に優しい商品にシフトしてみてはいかがでしょうか?

目次

日焼け止め規制が厳しいハワイでも使える日焼け止め最強3選!

海外旅行や新婚旅行の定番と言えば、ハワイが上位に挙がりますよね!

ハワイは、サンゴや海を守るために、日焼け止めに関する規制が厳しいって聞いたよ!

ハワイでは、サンゴ礁や自然を守るために、2021年施行の「サンスクリーン法」により、紫外線吸収剤のオキシベンゾンとオクチノキサートを含む日焼け止めの販売と流通が禁止されています。

私は、日本にいても、なるべく環境や肌に優しい日焼け止めを使いたいと思い、ハワイでも使える、環境に優しい日焼け止めだけを集めて、この記事にまとめることにしました。

ハワイでも使える、国産ブランドの日焼け止め最強3選!

ハワイでも使える、天然由来成分100%の日焼け止めだけをピックアップしているので、お好みのデザインや価格で選んでみてください♪

最強の日焼け止め1つ目は、私の大好きな「アムリターラ」!当サイトでもたびたび登場しているブランドの一つです。

このブランドを知ったきっかけは、私が受講していたオンラインヨガの先生の愛用品で、おすすめしてくれたことです。

国産のオーガニック化粧品ブランドで、持続可能な美しさを叶える「オーガニックな生き方」を掲げられています。

最強の日焼け止め2つ目の「チャントアチャーム」は、「株式会社 ネイチャーズウェイ」が、「ちゃんと、自然と、自分らしく。」という思いを込めてつくられた国内ブランド。

天然ミネラルがブルーライトを95.8%、近赤外線を77.5%(第三者機関実施試験結果より)ブロックしてくれます。

オウゴン根エキスと植物性セラミドが入っていて、保湿力が高いことも評価が高い理由の一つです。

最強の日焼け止め3つ目の「ママベビー」は、イタリアのブランドで、ベビー・キッズカテゴリーで、国内初の国際認証「B Corp(ビーコープ)」を取得!

外出先でも、気になるタイミングで”追いケア”しやすい、スプレータイプ。

赤ちゃんや、敏感肌の人のために生まれた1本で、ティーツリー葉油や、アオモジ果実油など、10種のエッセンシャルオイルからできています。

石けんで簡単にオフ可能なので、赤ちゃんをお風呂に入れる時にもササっと洗えて便利ですよね。

「オフィシャルストア限定 全品50%OFF!!」キャンペーンなども行われていますので、ぜひチェックしてみてください。

【効果別】環境と肌に優しいノンケミカル日焼け止め

環境と肌に優しいノンケミカル日焼け止め!期待できる効果別一覧

それぞれの効果ごとに、商品の推しポイントを紹介していきます。環境や肌に優しいだけでなく、このような効果が期待できるなんて、嬉しいですよね。

日焼け止めを塗った後に、下地を塗って、ファンデーションを塗って…と何個も重ねるのは手間がかかりますよね。

そんな方には、下地としても使える日焼け止めがおすすめです。メイクノリが良くなるものばかりなので、ぜひお試しあれ♪

日本最大級のエシカルショップである「エシカルな暮らし」で取り扱いのある、日焼け止めの一つ。

日本の基礎化粧品製造会社が作った、スキンケア発想の日焼け止めだから、化粧下地にも使えるUVクリームです。洗顔料で洗いながせるのも嬉しいポイント。

moani organicsは、素肌のことも、自然のことも考えて生み出された本格オーガニックコスメ。

引用 moani organics公式HP

Made In Japanのオーガニックコスメで、「moani organics」という名前は、ハワイ語で「海から薫るそよ風」を意味するようです。

こちらの商品は、ベージュ系CCクリームで、肌色を自然に補正するほか、リキッド、パウダーどちらのファンデーションの持ちも高めてくれるのが嬉しいポイント。

石けんオフできるのもありがたいですよね〜。

他にも、「デイリーエッセンシャル サンスクリーン」という日焼け止めも販売されています。

コスメキッチンに並んでいるのを見かけて、「ファミュって、天然由来成分の商品なんだ!」と驚いたことを覚えています。

元々人気だった、トーンアップUVが、天然由来成分100%のヴィーガン処方に進化したようです。

従来品以上に、肌にするりとなじんで、ナチュラルなツヤ肌を保てる仕様になっていますよ。

(2025年1月時点)公式サイトを確認したところ、こちらの商品は完売していました。さすが不動の人気を誇る商品だけありますね!

ウォータープルーフ日焼け止め

「海でがっつり泳ぐ!」「運動して汗かきそう…」という時には、ウォータープルーフの日焼け止めかどうか気になるところ。

毎日ウォータープルーフの日焼け止めにする必要はないけれど、夏に1本持っておいて、シーンによって使い分けることが理想です。

国産沖縄のオーガニックコスメブランドで、爽やかなシークワーサーのエキスをはじめ、笑顔を誘うような3種のアロマをブレンドされています。

夏場の日常使いにぴったりのライトウォータープルーフ処方で、ナノ化成分不使用なのに、軽やかなテクスチャーも特徴ですよ。

Amazonでの取り扱いはなさそうでしたが、楽天市場には載っていたので、↓詳細を載せておきますね。

「サンゴに優しい」と「産後に優しい」をかけて、出産祝いとしても良さそう!笑

持ち運びにも便利なバームタイプは子どもにも使えて便利!

沖縄の海やサンゴを守るべく開発された商品で、「ソーシャルプロダクツ・アワード」や「生物多様性アクション大賞 審査委員賞」などの受賞歴もある注目作ですよ。

プラスチックフリーで、容器はアルミ製なのも推しポイント。

「エシカルな暮らし」のスタッフブログでも、紹介されていましたよ♪

ブルガリアのブランドである「WOODEN SPOON(=木製スプーン)」は、ピュアで本物のナチュラルケアを提供することを目指しているそう。

業界初、透明な亜鉛を配合した、初のオーガニック日焼け止めで、白い跡が残らず、伸びが良く、塗りやすいのが特徴。

酸化亜鉛が紫外線をブロックし、オーガニックのミツロウやシアバターが肌を保護してくれますよ。

オーガニック認証成分72%、天然成分100%で、「コスモス オーガニック認証」も取得しています。

ベビーも使える日焼け止め

出産祝いや誕生日プレゼントとしても喜ばれること間違いなしな、ベビーも使える環境や肌に優しい日焼け止め。

ただし、日焼け止めは、使用期限があるため、渡す時期には注意が必要。

ベビーの日焼け止めって、1個で充分だし、むしろ使いきれずに余ってしまった…。

こういう苦い経験をした私は、日焼け止めを買う際は、使い切りタイプのものを買うか、家族みんなで使えるものを選ぶようになりました。

ここで紹介する商品は、ベビーだけでなく、家族みんなで使うことができるため、使い分ける必要がなく便利ですよ〜。

「日焼け止め規制が厳しいハワイでも使える日焼け止め最強3選!」でも登場した、「UV&アウトドアスプレー/Mamma Baby(ママベビー)

「あかちゃんのお肌にとって、快適で本当によい商品ってなんだろう?」という疑問から「babybuba(ベビーブーバ)」は生まれたそう。

酸化亜鉛で、UVA(シミやシワの原因)や、酸化チタンでUVB(日焼けの原因)をブロックしてくれます。

薄い肌を、乾燥から守るために、ホホバや、インカインチ、バオバブのオイルなどもブレンドされていますよ。

スキンケア効果が期待できる日焼け止め

「日焼け止めやファンデーションって、肌に負担かけちゃうのかな?」と心配でしたが、ここで紹介する日焼け止めは、スキンケア効果まで期待できる優れもの!肌に優しいので、ノンストレスで使えますね。

こちらの日焼け止めには、なんと!サンゴを一つの成分として使用されているんです!

人間の生きる術で死んでしまったサンゴを、”ただ死んでしまった”では終わらせず、使用する発想が面白いですよね。

もちろんノンケミカル処方なので、一部敏感肌の方や、ベビーも安心して使うことができます。

また「酸化亜鉛フリー」により、[毛穴の黒ずみ][詰まり][ニキビ]の原因を減らす効果も期待できるんです。

8年間、鹿児島の離島でマリンインストラクターを経験され、自分に出来ることを考えてこの商品ができたとか。

香りではじめるMINDFUL BEAUTY
スキンケア時間を最高のマインドフルネス習慣に。
芯から満たされた人は、強く美しい。

引用 sinnpurete 公式HP

マインドフルネスや禅という言葉が、日本でもよく聞かれるようになりましたよね。

こちらのブランドの、「スキンケアの時間をマインドフルな時間にする」というコンセプトが素敵!

100%天然由来成分にして、最高レベルのUVカット効果や、軽やかでみずみずしい付け心地に驚きの声多数!

クランベリー種子オイルやエーデルワイスエキスによる、エイジングケア効果(年齢に応じたケア)も期待できます。

国産ブランドも、環境に配慮した商品を扱うところが増えてきて、嬉しいです♪

こちらも国産ブランドのもので、素肌を守る美容液と天然ミネラルのベース(化粧下地)が特徴の日焼け止めです。

色はピンクベージュとイエローベージュの2種類展開。
整肌効果が望めるバイオエコリアや、外的ストレスから守るローズマリー葉エキスなどが含まれています。

PM2.5などの生活環境因子からも素肌をケアする処方になっています。

独自に組み合わせたミネラルが光反射をコントロールすることで、いきいきとした肌も演出してくれますよ♪

ブルーライトカット日焼け止め

「日焼け止め規制が厳しいハワイでも使える日焼け止め最強3選!」でも登場した、「オールライトサンスクリーンクリーム/アムリターラ」と「Vミルク/チャントアチャーム」。

ブルーライトカット日焼け止めとして重宝しますよ。

「アムリターラ」の「ヒマラヤ岩塩バスソルト」も愛用中!

次に、ハワイで使える日焼け止めの成分を解説します!

ハワイでは、サンスクリーン法(日焼け止め法)により、オキシベンゾンオクチノキサートという2つの成分を含む日焼け止めの販売と流通が禁止されています。

ミネラルベースのノンケミカルと言われる、「紫外線散乱剤(酸化亜鉛や酸化チタンと表記されている)」の日焼け止めなら、ハワイでも使えて、お肌にも優しいですよ。

紫外線散乱剤とは、紫外線を肌の表面で反射させることで日焼けを予防します。

  • 酸化亜鉛…肌の奥深くまでダメージを与えて、シワの原因になる紫外線(UVA)を防ぎ、PA+〜++++の4段階まで表記されている
  • 酸化チタン…肌の炎症やシミの原因となる紫外線(UVB)を防ぎ、SPF〇〇と表記されている

主な成分がノンケミカルの日焼け止めなら、刺激も少ないため、敏感肌や乾燥肌の方でも比較的使いやすいと思います。

ハワイのサンスクリーン法について

サンスクリーン法とは、2021年に施行されたハワイの法律で、サンゴ礁に影響を与える成分を含む日焼け止めの流通、販売を禁止しています。

ハワイには、昔から多くのサンゴ礁が生息し、生態系の保持や防波堤として島の美しさを守ってきました。

そのサンゴ礁の白化(サンゴが白くなり、酷いと死んでしまう現象)を促してしまうとされる、特定の有害物質2種を含む日焼け止め=ノンミネラルサンスクリーンの販売や流通を禁止し、自然を守ろうという条例です。

人の皮膚から流れ出る日焼け止めの成分が、サンゴ礁が白化する原因として報告されているため、サンゴ礁にダメージを与える日焼け止めの流通や販売が禁止されることになったのです。

販売が禁止ってことは、使用自体はOKなの?

実は、みなさんがよく行くオワフ島であれば、現状、使用自体は問題ありません。ただし、エリアによってルールが異なるので、行先によっては注意が必要。

ワイキキなどの主要な観光地があるオワフ島以外にも足を運ぶ方も多いはず。日本の薬局などで販売されている日焼け止めの多くには紫外線吸収剤が含まれていることが多いため、事前に成分の確認をしてから出発しましょう。

なお、条例違反の場合には罰金が課せられることもありますので、ご注意ください。

美しい自然がそこにあって、それを守りたいと思っている人がたくさんいる魅力的な島だからこそのルール。

10年先、20年先のハワイも素敵な景色であるように、観光客の私たちも協力していきたいですね。

また、ハワイではこれ以外にもビーチに関するルールがあるので、出発前に、チェックしてくださいね。

  • ビーチなど公共の場における飲酒は禁止
  • 12歳以下の子供は1人にさせてはいけない
  • ウミガメからは最低10フィート(約3メートル)離れる
  • サンゴ礁を踏まない、ホテルに持って帰らない
  • 場所によっては魚に餌をあげることは禁止

その他にも、ビーチの場所によってルールが異なります。

ビーチに立っている案内板があれば、ビーチに入る前に必ずチェックするようにしましょう!

結論、オアフ島であれば使用は禁止されておりません。ただし、せっかくの美しい海やハワイの自然を守るため、対象のエリアに関わらず、生物や環境に配慮した日焼け止めを選ぶことが大切です。

ハワイで使用できる日焼け止め3選

ハワイで購入のできるおすすめの日焼け止めを紹介します。

私もハワイで購入をしたり、ハワイ移住経験者に、おすすめいただいたものばかりです。

もちろん、有害物質を含んでいないため、海に優しいアイテム!

自分用にもお土産にもおすすめなので、ぜひハワイショッピングの参考にしてみてください♪

  • コクア・サンケア(Kokua Sun Care)
    化学成分、人口香料、保存料などの有害物質を使用していない日焼け止め。
    ハワイ生まれの7種の抗酸化物質が配合されており、耐水時間は最長80分。
    海で遊ぶときにもピッタリです!
    パッケージもハワイらしくかわいいので、お土産にもおすすめです。
    ホールフーズなどのスーパーで購入可。
  • ロウ ラブ(Raw Love)
    マウイ島産天然成分100%の日焼け止め。
    保湿効果もあり、マウイ島で活躍するアスリートにも人気です。
    こちらもホールフーズやダウントゥアースなどのスーパーで購入可。
  • オールグッド(All good)
    マリンスポーツにもぴったりな、水と汗に強い日焼け止め。
    軽い付け心地なので、ハワイでは大人気。
    スティックタイプは塗りなおしも楽チンでおすすめです!
    日本人スタッフもいるワイキキ・ショッピングプラザの1階で購入可。

この他にも、ハワイでは自然に優しい日焼け止めが多く販売されているので、スーパーやABCストアに立ち寄った際に、お気に入りを探してみてくださいね!

ハワイで日焼け止めが買える場所

日焼け止めを日本から持ってくるのを忘れてしまっても大丈夫!ハワイ現地でも日焼け止めは購入できます。

「reef free」「reef safe」「reef friendly」などの表記があれば、ノンケミカルの日焼け止めなので、パッケージをよく見ておきましょう。

ノンケミカルの日焼け止めを購入できる場所は、以下のとおり。

  • ABCストア
  • ウォルマート
  • ネオプラザ
  • ロングスドラッグ
  • ホールフーズ
  • ダウントゥアース
  • ドンキホーテ など

ホテルやファーマーズマーケットでも購入できることもあります。

比較的どこにいても、使用可能な日焼け止めは買えるので、安心ですね!

まとめ

ハワイでも使える、国産ブランドの日焼け止め最強3選!

この記事では、「日焼け止め規制が厳しいハワイでも使える日焼け止め最強3選」や、「ハワイで購入できるおすすめの日焼け止め」、「出発前に知ってほしい日焼け止めに関する条例」などを紹介しました。

日焼け止めを選ぶ際には、自分の肌や、美しい自然環境を守ることができるかどうかを検討材料にすると良いですね。

「ハワイでも使えるかどうか」が一つの基準にもなるので、購入の際に照らし合わせてみてください。

私のサイトでは、環境に配慮した最強アイテムをたくさん紹介しておりますので、あわせてチェックしてみてくださいね〜!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA