痩せやすい体づくりを解説!正しい生活習慣で理想の体を目指そう!

生活

ダイエットしているのになかなか痩せないのはなぜ?

痩せている人と同じ食事をしているのにうまくいかない!

ダイエットをしている方で、このような悩みをお持ちではないでしょうか?

頑張っているのになかなか結果が出ないのはつらいですよね。

実は、同じ食事や運動でも、体質によって太りやすい人と痩せやすい人がいます!

痩せやすい体づくりには、「基礎代謝をあげること」「腸内環境を整えること」「水分をしっかりとること」が重要です!

今回は、痩せやすい体づくりをする方法や習慣を徹底解説していきます。

「太りやすい」「結果が出ない」と悩んでいる方も、実践すれば痩せやすい体になるでしょう。

今日から始められるものばかりなので、さっそく痩せやすい体づくりに挑戦してみてくださいね!

痩せやすい体づくりの方法

痩せたりきれいな体型を手に入れたりするには、まず、痩せやすい体づくりから始めましょう。

過度なダイエットをする必要も、結果が出ないからと諦める必要もありません!

痩せやすい体づくりには、「基礎代謝をあげること」「腸内環境を整えること」「水分をしっかりとること」が重要です!

まずは、この3つの方法を意識して痩せやすい体を手に入れましょう。

「過度なダイエットで、我慢できず食べすぎてしまった」「食べないダイエットで生理が止まった」などの経験はありませんか?

痩せやすい体づくりをすることで、健康的に痩せられたり、リバウンドを起こりにくくしたりすることができますよ。

基礎代謝をあげる

基礎代謝をあげることは、痩せやすい体づくりだけではなく、健康的にも大切なことです。

では、そもそも基礎代謝とはどのようなものなのでしょうか。

基礎代謝とは

基礎代謝は、人間が生命活動を維持するために最低限必要なエネルギーのことです。

人間は何もしていない状態でも、心臓を動かしたり呼吸を繰り返したりすることでエネルギーが使われています。

つまり、基礎代謝=何もしていなくても消費されるエネルギーということになります!

基礎代謝が高い人は、何もしていないときでも消費するエネルギーの量が多い状態にあります。

自然と、摂取カロリーよりも消費カロリーが多くなるため、太りにくく痩せやすい体になるでしょう。

基礎代謝をあげるには、健康的な生活習慣や良質な食事、適度な運動を行うことが大切ですが、とくに重要なのは「筋肉量を増やす」ことです。

年齢とともに筋肉が落ちたり、座りっぱなしの仕事で筋力が低下したりしている方はいないでしょうか?

筋肉量が増えると基礎代謝があがり、痩せやすくなるため、積極的に筋トレを取り入れましょう!

歯磨きをしながらのスクワットや、寝っ転がりながらできるトレーニングなど、できる範囲で始めてみてくださいね。

腸内環境を整える

痩せやすい体づくりには、腸内環境を整えることが大切ですよ。痩せやすい人は、消化や排出がスムーズです。

腸内環境が悪いと便秘になりやすくなります。便秘は痩せにくくするだけではなく、健康的にも良くないので気をつけましょう。

便が溜まることによって、消化に時間がかかる・余分な脂肪を溜め込む・むくみに繋がるなどが起こります。

また、便秘は基礎代謝の低下にも関係するため、注意が必要です!

腸内環境を整えるには、乳酸菌や食物繊維、発酵食品を意識的に摂るようにしましょう。

おすすめ食品
  • 生姜ごぼう茶
  • ヨーグルト
  • 海藻類
  • 納豆
  • キムチ
  • 味噌
  • 野菜や果物(きゃべつ、ごぼう、りんご、バナナ)

痩せやすい体づくりは、体の内側から整えることがポイントですよ!

「生姜ごぼう茶」は、デトックス効果の高い、生姜とごぼうが含まれており、腸内環境が整いやすくなります。

私は1週間に1回飲んでいて、その日は3回ほど便が出ますよ♪

水分をしっかり摂る

みなさんは普段、水分をどれくらい摂っているでしょうか?

痩せやすい体づくりをするには、水分を多く摂取するようにしましょう。

水分をしっかり摂ることで、血液循環の促進やデトックス効果、基礎代謝の向上などがみられます。

体の半分以上を占める水分はさまざまな役割を担っているため、こまめに摂取してください。

水分を摂るのが苦手な方は、1日に摂る水分量を決めておいたり、飲む時間を固定したりするのがおすすめです。

痩せやすい体をつくるための食事

痩せやすい体をつくるには、「どのような食事をするか」をしっかり考えるようにしましょう。

食事で気をつけることは、「タンパク質・食物繊維・乳酸菌を意識する」「バランスの良い食事」「腹八分目を意識」です。

痩せるためにただ食事を減らしたり、カロリーの低いものばかりを選んだりしていませんか?

断食や偏った食事では、逆に太りやすい体になってしまします。痩せやすい体にするには、しっかりと食事をするようにしてください。

これから紹介する3つを意識すれば、食べながらでも痩せやすい体にすることができますよ。

タンパク質・食物繊維・乳酸菌を意識する

基礎代謝をあげ、痩せやすい体をつくるにはタンパク質が欠かせません!

タンパク質といえばお肉ですが、魚介類や乳製品など、さまざまな食材から摂取するようにしてください。

食物繊維や乳酸菌も積極的に取り入れるようにしましょう。

上記で述べたように、食物繊維や乳酸菌は腸内環境を整えてくれます。

バランスの良い食事

毎日バランスを考えて食事をするのは、結構大変ですよね。しかし、バランスの悪い食事をすることは体に大きく影響します。

「忙しいからおにぎりだけになった」「痩せたいからサラダしか食べない」という方も多いのではないでしょうか。

食事のバランスを整え、必要な栄養をしっかり摂れる食事を心がけてくださいね。

学校の給食を参考にするといいかもしれません。主食、汁物、主菜、副菜を揃えることを意識しましょう。

腹八分目を意識

ついつい食べすぎてしまう人は、腹八分目を守るようにしましょう。

食べ過ぎは太るだけではなく、内臓に負担がかかることもあります。腹八分目で止めて、食べ過ぎを防ぐようにしてください。

腹八分目にするための方法
  • 咀嚼回数を増やす、ゆっくり食べる
  • 硬い食材を選ぶ
  • ながら食べではなく、食事に集中する

もっと食べたいと思うかもしれませんが、痩せやすい体をつくるには「もう少し食べられるな」というところでストップすること大切です!

痩せやすい体をつくるための運動

運動が苦手、運動をしたくないという方もいるかもしれませんが、痩せやすい体をつくるには、少しでも体を動かすようにしてください。

運動で心がけてほしいことは「軽い運動を続ける」「ストレッチをする」「正しい姿勢を保つ」です。

痩せやすい体づくりで長時間のランニングや高負荷の筋トレなど、無理に激しい運動をする必要はありません。

ウォーキングや軽めの有酸素運動、低負荷の筋トレなど、継続して行える運動を始めてみましょう。

日常の中で体を動かすことを少し意識するだけでも、痩せやすい体にを手に入れられますよ。

軽い運動を続ける

筋肉量を増やし、体温をあげるために、少しでも体を動かすことを心がけましょう。

運動をするうえで大切なのは、継続して行うことです。続けられる範囲で、運動を取り入れてみてください。

運動する時間がない方は、ながら運動もおすすめです。

例えば、料理をしながらつま先立ちしたり、歩くときに大股を意識したりするだけでもOK。

私は少し遠いスーパーに行ったり、一駅前で降りたり、意識的に歩くようにしていますよ。

ストレッチをする

痩せやすい体づくりでは、ストレッチを行うことも大切です。ヨガもいいですね。

ストレッチは体の可動域が広がり、体を大きく動かすことができるので、消費カロリーがUPします。

ストレッチで血流を良くし、基礎代謝をあげて痩せやすい体づくりを目指しましょう。

また、リラックス効果や疲労回復効果もあるため、定期的に行うことをおすすめします。

正しい姿勢を保つ

運動が苦手な方は、正しい姿勢を保つだけでもOK!姿勢を正すだけでも、痩せやすい体に近づきます。

姿勢が悪いと呼吸が浅く、脂肪燃焼の効率が悪くなったり、体の歪みで内蔵や筋肉に負担がかかったりします。

正しい姿勢は筋肉や骨、内臓の動きを良くするため、体の内側から整えてくれますよ。

また、正しい姿勢は体幹も鍛えることができます。座っているときも立っているときも、常に良い姿勢を意識しましょう!

痩せやすい体を維持する3つの習慣

痩せやすい体をつくるための方法や食事、運動について解説しましたが、プラスして取り入れると良い習慣を3つ紹介します。

痩せやすい体をつくるだけでなく、維持するためにも「睡眠をしっかりとる」「体を冷やさない」「ストレスを解消する」が大切です。

比較的、習慣にしやすいものをピックアップしてみましたよ。

基礎代謝をあげることにも繋がるので、ぜひ習慣にして痩せやすい体をゲットしていきましょう!

睡眠をしっかりとる

睡眠が十分にとれていないとホルモンバランスが乱れ、食欲増進につながり太りやすくなります。

睡眠不足は、食欲を増進させるグレリンの分泌が過剰になるので注意しましょう。

睡眠時間は、約6〜7時間は確保するようにしてください。

また、睡眠前の食事やスマホなど、睡眠の質が下がってしまう行為はできるだけ控えるようにしましょう。

体を冷やさない

体の冷えは基礎代謝を低下させてしまいます。痩せにくく太りやすい体になるので、体を冷やさないように意識してください。

体を温めるときの1番のポイントは、お風呂にじっくり浸かることです。シャワーで簡単に済ませていませんか?

とくに冷え性の方は、湯船に浸かることを習慣にしてください。半身浴を取り入れるのもおすすめです。

また、温かいスープを毎食取り入れたり、冷たい水を常温の水にしたりするのもいいでしょう。腹巻きやマフラーなどを活用し、体を冷やさない対策をしてくださいね。

ストレスを解消する

ストレスは定期的に解消するようにしましょう。

体はとても敏感です。ストレスがある状態では、ホルモンの乱れによって脂肪を溜め込んでしまいます。

スポーツでリフレッシュしたり、趣味に没頭する時間を作ったり、ストレスが溜まらないようにしてくださいね。

痩せようと頑張りすぎるのはストレスになるので、できる範囲で痩せやすい体づくりを行うようにしてください。

まとめ

  • 痩せやすい体づくりには、「基礎代謝をあげること」「腸内環境を整えること」「水分をしっかりとること」が重要
  • 食事で気をつけることは、「タンパク質・食物繊維・乳酸菌を意識する」「バランスの良い食事」「腹八分目を意識」
  • 運動で心がけてほしいことは「軽い運動を続ける」「ストレッチをする」「正しい姿勢を保つ」
  • 維持するための習慣は「睡眠をしっかりとる」「体を冷やさない」「ストレスを解消する」

今回は、痩せやすい体づくりの方法や習慣について紹介しました。

痩せやすい体づくりをするうえで、とくに大切にしてほしいことは継続することです。

短期間で結果を求めるのではなく、長い時間をかけて取り組んだ方が、健康的でリバウンドも防ぐことができますよ。

規則正しい生活を送ることが、痩せやすい体づくりには必要不可欠!

日々の食事や運動などを見直して、理想の体を目指しましょう。

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